インターネットが普及して
海賊版は以前より圧倒的に身近になった。
言論が自由になったとは思わない。
小さなメディアと大きなメディアの垣根がなくなったとは思うけど
「以前なら言えば捕まってたことでも
今は言っても捕まらない」
というような変化は少なくとも日本では生じていないと思う。
「書籍の発禁はいいけど
インターネットのブロックはだめ」
という認識にどの程度メリットがあるのか
真面目に再考した方がいいと思う。
補足:
例外は無修正ポルノぐらいか。
良い悪いは別として状況は変わったね。
補足2:
たぶんブロッキング以外の手段のための条約を結んで
「××条約加盟国にあるサーバはブロックされない」
という形にするべきなのだと思う。
多くの国が加盟していれば実質ブロックされないのと同じだ。
(脱法目的で海外にサーバを置いてるのでなければだけど)
そういうのはまあ時間がかかるだろうね。
補足3:
当面は
「日本国内にあるサーバはブロックされない」
でもいいんじゃないかと思ってるんだけどね。
それは
「ブロッキング以外の手段のための条約が必要」
というプレッシャーにもなる。