akasaka_34の日記

ネトウヨと呼ばれた男の日記。しかし頻度から言えば週報ぐらい。

KAWAIIを追い求めるとSTAPにたどり着くのでは?

子供の頃は自分が小さいせいで
いろいろなものが大きく見えた。
近所にやたら大きなバイパスが通っていた記憶があるが
せいぜい片側2車線だったはずだ。
横断歩道がなくて遠回りさせられたというのも
スケール感に影響したと思う。
バイパスが通るような所というのはだいたい田舎であって
子供から見て面白いものは無く
よく暇を持て余してそのバイパスの歩道橋から
道行く車を眺めたりしていた。
車に手を振ると向こうも手を降ってくれることがあった。
特に長距離トラックの運転手とかは反応が良かった。

時は流れ思春期頃になってふとそれを思い出し
「なんか悪いことをしたな」
と思った。
仕事中見ず知らずのガキに絡まれるなんて
かなり迷惑じゃないか。

しかしさらに時は流れおっさんになってから
「全然そんなことないな」
と思うようになった。
実際、小さい子供が手を振ってくれると
メーター振り切れそうなくらい和む。

愛嬌ってのはそういうもんじゃないかね。
意識的に身につけようとすれば
似て非なるものしか手に入らない。

補足:
ところで
「年下のお姉ちゃん」
というのも
「可愛いけど当人はそういうつもりじゃない」
って話だと思う。違う?