希望を持つということは
まだ成功していないことが成功した場合の喜びを
前借りして味わっているようなもんだ。
可能性以上に希望を持っていれば
いつかツケを支払わなければならなくなる。
たとえば当然の結果にがっかりしたりする。
子供に「今我慢すれば将来良いことがある」って言うのは
とても危険な行為だと思う。
結果として実際多くの大人が多額の「負債」を抱えているのではないだろうか。
そしてその「我慢」は必ずしも必要でなく
ただ「面倒だから我慢させておけ」というだけのことであったりもする。