日本人作家による作品の中で
最も日本人女性を傷つけているのは
少女マンガにおける普通の女の子が
もの凄く可愛らしく描かれることではないだろうかと思う。
補足:
美人ではないはずのスカーレット・オハラが
ヴィヴィアン・リーだったりとか
日本の少女マンガに限らないとも言えるんだけど
ただ「風と共に去りぬ」はなんといっても古い。
昨今のハリウッド映画はもっとリアル指向だと思う。
補足2:
後から読み返して「傷つけている」とは限らないと思った。
本当に普通の女の子は「普通の女の子」未満だというのは
少なくとも理不尽だけど
それを見て傷つくかどうかは受け取り方次第だね。
たとえば諦観する人もいるだろう。
補足3:
ただ
「アレと同じ事をしてるはずなのにどうも違う」
という形で間接的に傷つくというのまで含めれば
割と傷ついてんじゃないかな。