多くの日本企業が無借金経営をやりたがっているのではないかと思う。
大規模金融緩和はこれを後押ししている。
これはつまり銀行抜きで経済が回るということで
銀行にとって嬉しい話ではない。
金融の専門家が金融政策に関して
ときおり的外れとしか思えない発言をするのは
ここらへんが原因ではないだろうか。
補足:
企業が
「銀行は要らないときに貸しに来て、要るときには貸してくれない」
と思っているなら仕方ないことだろう。
補足2:
国が研究に金を出さないのなんのって話は
儲かる目処があるなら本来は銀行に頼むべき。