ブログというメディアはなかなか良いものだなと最近思う。
世の中の問題って実は好き嫌いの問題だってことも多い。
たとえば政治的な議論の根本にあるのは
「××な世の中は好きですか?嫌いですか?」
っていう話だ。
ブログのような個人に属するメディア上では
たまには自分語りもよかろうと多くの人が思ってて
こういった好き嫌いの問題に対して
「なぜ自分は××が好き/嫌いなのか」
って自己分析に向かう。
一方、個人に属さないメディアは
「なぜ××は良い/悪いのか」
を語ろうとする。
客観的なつもりかもしれないけど実際にはより主観的だ。
補足:
もちろんブログでも書き手が
「好き嫌いの問題じゃない」
って思ってることはあるけどね。