以前ある記事の補足で
労組(系政党)が移民に反対しないのは妙だと書いた。
(需要と供給と家賃と服飾費と私 - ヴィアシュビニッヒ!?)
で、そんときは日本特有だと思いながら書いてたんだけど
よく考えてみればそうでもないな。
国境警備の労組がトランプ氏を支持してるというのをウェブを見て
「そらそうだろ。そもそも共和党だし、、、共和党?あれ?」
ってなった。
でも「経営者寄りの政党」と「移民推進派の政党」の二択だと
どっちにも入れられない層ってのは小さくないと思う。
そのへんとか
トランプ氏が正常化を提案してるって部分はあると思う。
補足:
スイスで言えばSVPあたりは
当然労組の支持があってやってんだろうと思ってたんだけど
そうでもないようだ。
補足2:
トランプ氏は派手な泡沫候補みたいな扱いされてるけど
「この辺にまとまった票がある」
ってことを示したことで
ひとつのターニングポイントを作ったように見える。
彼が当選しようが落選しようが
歴史的な政治家の一人に数えざるを得ない気がする。