自分が自転車に乗れなかった頃どんな風に転んでいたか
憶えている人はあまり居ないと思う。
英語は難しい。少なくとも日本人にとっては難しい。
だいたい皆そう思っていて、僕もそれで正しいと思う。
一方で簡単だって言う人も居る。
それは、教材を扱ってる営業の人か
さもなくば、喋れなかった頃を憶えていない人だ。
実際僕もあんまり憶えていないんだよ。
自然に喋れるようになるってのは
難しかった感覚を忘れてしまうということだ。
でも、そうなってしまった人がいくら「簡単だ」って力説しても
そうでない人には難しい。
補足:
大人は汚いって言ってた人が結局そういう大人になって
昔の自分を「青かった」とか言ったりするけど
案外、正しいのは昔の自分の方かもよ。