たとえば全員30歳の国があったとする - ヴィアシュビニッヒ!?
を書いてたときに思ったんだけど
今日本が抱えてる国債の大部分は、いわば遅延された内需なんじゃないのかな。
景気が悪いから色々口実を考えては金をばらまいて
内需が拡大して景気が回復すれば税収が増えて返せるだろうと思ったら
その金が循環せずに貯蓄された結果なわけで
その貯蓄ってのが将来に備えてのものだとしたら
何十年か遅れて結局は目論見通り内需が拡大することになる。
この仮説が正しいなら
国債を本当に返さなきゃいけなくなったときには
返せるだけの税収があるはずなんだが、どうだろう?