不景気でデフレであれば、減収の圧力がかかる。
その状況でローンを組むのはリスキーだ。
それはある種の商品が売れない原因になる。
たとえ不景気であっても
インフレによる実質的な減収だけであれば
額面は減らないから、とりあえずローンは予定どおりに払える。
まあ1円の重みが増せば1円のローンの重みも増すんだから
そういうもんだ。
補足:
僕が以前
国際企業は損益予想をいったん通貨別に計算するべきなんじゃないかな? - ヴィアシュビニッヒ!?
に書いた理屈で言えば
「ローンも円建てではなく通貨バスケット方式で組めばいい」
という事になる。
一応計算は合うはずだが
本当にそんな面倒な事しなきゃならんのかという気もする。