akasaka_34の日記

ネトウヨと呼ばれた男の日記。しかし頻度から言えば週報ぐらい。

好意を表す笑顔だけでなく、逆の場合も

僕はあんまり怒鳴らない人間だと思う。
特に若かった頃はほとんど怒鳴らなかった。
十代のとき僕が怒鳴ったのは一度だけじゃないかな。

でもそれによって僕の回りが平和だったかっていうと
そうでもないんだよね。

ある種の人達、たとえばサバを読むタイプとかとの関係は
むしろそれゆえに決定的にこじれることがあった。
たとえば10日が締切りだと告げて
遅れが予想される人達を怒鳴りもせずに
本当に10日で締め切ってしまうのは
彼らにとってはたぶん理不尽なやり方なのだろう。

年食って、そして外国に住むようになってからは
考えて怒鳴るようにしてる。

外国人が絡むと身振り手振りを含めた分かりやすい表現が
しばしば有効だ。
それは好意を表すための笑顔だけではなく、逆の場合にも言える。

より致命的なトラブルを避けるための処世術として
僕は感情的になった振りをすることを身につけなきゃいけなかった。
そういう人間の立場からすると
ヘイトスピーチが平和の敵ってのはなんか違う気がする。
ってなことを
在特会を批判する人達は本題に入ることを避けているように見える - ヴィアシュビニッヒ!?
を書いた後で考えた。

補足:
世界全体で言えば僕は特殊だと思うけどね。
大人になってから怒ることを学ばなきゃいかんって
とんでもなく抑圧的な教育を受けたってことじゃないかね。
でも日本に関して言えば
僕同様に抑圧されて育って感情を表すのが苦手って人は
そこそこ居るんじゃねえの?