日本人の９割に英語はいらないとしても
残りの１割には必要なわけで
「実際１割も喋れるか？」
ってな話を書いたことがあるのだけど
（残り１割の英語について - ヴィアシュビニッヒ！？）
大卒が常に中卒高卒より賢いと乱暴に仮定すると
大学進学率は約半分らしいので
だいたい大卒の５人に１人は英語が喋れなきゃならん。
それに十代で英語がちゃんと喋れるなんてのはまれだろうし
ある瞬間に急に喋れるようになるもんでもないから
若者の比率は少なくて当然だと思う。
そうすっと、大卒で３０代以上なら
３人に１人は英語が喋れるぐらいじゃないと
全体で１割には届かないんじゃないかな。
そう考えると全体で１割ってなかなか多いよな。
補足：
まあ１割ってのは絶対的な数字ではないし
何をもって「喋れる」とするかにもよるだろうけどね。
補足２：
英語を喋るってのは学問というより技術だから
本来学歴はあんまり関係ないはずなんだけどね。
ただ英語が必要となる職種の多くは
他にもいろいろと学ばなきゃいけないものがある。
伝えるべき内容がなければ伝える技術は要らん。
