先日書いた記事の続きみたいな話だけどね。
(ウラジオストクまでは何マイル? - akasaka_34の日記)
専守防衛ってのは
「他所の人は死んでも構わん」
ということなんだよ。
制空権を奪うのに必要な事と
制空権を奪い返すのに必要な事は同じだし
たとえば台湾の防衛を援護できる戦力は
台湾を攻撃できる戦力とほぼ同じだよ。
補足:
現実的に考えれば
周辺諸国を攻撃できる戦力を保持した上で
倫理的に正しい側と仲良くするのが
理想的な在り方だと思うけどね。
補足2;
「倫理的に正しい側」
が
「(相対的に)倫理的に正しい側」
でしかないのは残念なことだけど
世の中ってのはそういうもんだ。
補足3:
攻撃力を保持することに反対し
専守防衛を賞賛する人達が
日本のナショナリズムに対して批判的なのを見てると
「日本の平和主義者の主流派は信用できねえな」
と思う。