ちょっとChat-GPTとお話する機会があった。
よく出来てるね。
Yes/Noで答えられる質問に長々と答えて
その中にYes/Noが無いことが多いのが気になったけど
「でも、こういう人居るよねえ・・・博識な無能?」
などと思った。
チューリングテストに対しては昔から批判もあったけど
これは決定打と言っていいと思う。
(Elizaの段階でとっくに終わってたとも考えられるが)
突き詰めて言えば文盲の人にも知能はあるのだから
「こういう人も居るよねえ」
という人間の寛大さがある限り、あれではテストにならんね。
補足:
答えが長いというか
「聞き手が意味を察しなければならない言い方をすれば破綻しにくい」
ということなのだと思う。
補足2:
技術的に偉大な一歩ではあるのだけど
何かに使えるかというと
「誰も読まないに決まってるけど一応ドキュメントが要るとき」
とか、なんかネガティブなのしか今のところ僕は思いつかない。
補足3:
文盲まで行かなくても
同じようなことしか言わない人もいる。
野球観戦中の人とか。
(野球観戦の部屋 - akasaka_34の日記)