はてぶを眺めてると
日本の大企業は
「儲からないことやってるけど、もっと税金を納める余裕はある」
と言われているように見える。
いやはや。
じゃあはてぶなんか見るなよ、と思うかもしれんが
そういうもんでもない。
実態を把握して考察するのも面白いけど
どう語られるかを眺めてそれを考察するのも面白い。
補足:
パナマ文書もなんかズレて語られてる気がする。
今の流れだと
巧妙に租税回避する人達の中の比較的迂闊だったのを
槍玉にあげて溜飲を下げて終わりになる。
補足2:
儲けてるのに租税回避とはけしからんってんなら
ダブルアイリッシュで大金貯めこんでるアップルを超える悪はないと思うけどね。
補足3:
合法的に租税回避できてしまうことが問題で
実際やっちゃうことを問題にしてもはじまらんよ。
たとえば株式会社なら
できる節税をあえてしないなんて株主に対する裏切りだし。
補足4:
グローバル富裕税なんて実現難しいと思うけど
結局それしかないんかねえと思わせる状況ではある。